サイフォンとペーパードリップの味の違いって何?|【公式】珈琲館
こんにちは、コーヒーの品質にこだわり続けるカフェ「珈琲館」です。
みなさんは、普段どのような方法でコーヒーを淹れていますか?
ペーパードリップやコーヒーメーカーで淹れているという方が、大多数ではないでしょうか。一方でコーヒーをこだわって淹れている方は、ネルドリップやフレンチプレスなどの方法を取り入れている方もいるでしょう。
一方で、珈琲館で見かけるどこかレトロな見た目が魅力的なこちらの器具は、サイフォン式の抽出器具です。
それでは普通のペーパードリップとサイフォンでは、どのように味が変わるのでしょうか?
■ペーパードリップで淹れたコーヒーの味の特徴
「しっかりとした味わいで、コクがある」
一方、ペーパードリップで淹れたコーヒーは、ペーパーフィルターを通してコーヒーを抽出する方法です。ペーパードリップの方がコーヒーの成分が溶け出しやすいため、コーヒーの濃さを感じられます。
■サイフォンで淹れたコーヒーの味の特徴
「すっきりとした味わいで、マイルドな口当たり」
サイフォンはフラスコを熱してお湯をコーヒー豆が入ったロート部分まで上昇させ、一定時間お湯をコーヒー豆に浸すことでコーヒーを抽出する方法です。じっくりと淹れる方法ですが、コーヒーの味が濃くなることはなく、何杯でも飲みたくなるほど。
このように、同じ豆を使っていても、淹れ方次第で大きく味が変わります。
珈琲館ではこだわりの豆の販売も行っています。みなさんも、ご家庭で淹れた時の味とお店で淹れた味の違いを比べてみてはいかがでしょうか?
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わたしたちは、「一杯のコーヒーに心をこめて。」このスローガンから始まりました。すべてはお客様がホッと一息つける瞬間のため。品質を落とさず、笑顔を絶やさない店づくりを続けています。
店内は広々していますので、お子様連れのお客様でも安心です。テーブルも広めにとってあります。お仕事をされる方も大歓迎です。
皆さまのお越しを、スタッフ一同お待ちしております。