2018.12.10

ホットケーキとパンケーキの違いって?

このコーナーでは、わたし「焙煎麗子」と博学な愛犬「すみび」が、ホットケーキや焙煎珈琲の魅力について調べ、それを皆さんにお伝えしています。

いつの時代も変わらない、普遍的なおいしさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。そんな気持ちで情報発信をすることにしました! 皆さんの素朴な疑問に答えます。

 

ホットケーキとパンケーキの違いって?

 

古き良き時代の味を追求するカフェ、珈琲館へようこそ。

 

パンケーキブームがやってきて久しいですね。若い人がお店の前で行列を作っているのを街で見かけます。わたしも友人に誘われて、趣味の観劇の後にお店に立ち寄りました。

パンケーキを食べているときに、ふと疑問に感じたことがあります。それは、昔よく食べたホットケーキと流行りのパンケーキはどう違うのか、ということ。

すみび:「パンケーキもホットケーキも、小麦粉、卵、牛乳、砂糖、ベーキングパウダーを使って作っているんだよ。だから原料は一緒なんだ」

麗子:「じゃあ、いったい違いはどこに?」

すみび:「実は厳密な違いはないんだ。あえていうと、パンケーキは甘さ控えめで、ベーコンやスクランブルエッグと一緒に食べる“食事”の意味合いが強いね」

麗子:「なるほど」

すみび:「ホットケーキは厚めに焼いて、メープルシロップや蜂蜜と一緒に食べる“おやつ”と捉える傾向があるんだよ」

麗子:「そうそう、子供のころの“おやつ”は、お母さんが焼いてくれたホットケーキだった。わたしにとっての、最高のごちそうだったわね。確かに、ご飯のときには出てこなかったような……」

すみび:「うん。ホットケーキはいつの時代も子供から大人まで愛されるおやつなんだ」

麗子:「それに、コーヒーと一緒に食べるなら、断然あまーいホットケーキだわ」

昔懐かしい“おやつ”、ホットケーキ。子供のころ、学校から帰るとお母さんが焼いてくれませんでしたか? 空腹に食べごたえのある生地がたまらなくおいしかった記憶があります。当時は珍しい、メープルシロップのやや苦みのある不思議な味は、大人の世界に足を踏み入れたような気分でいました。

 

珈琲館のホットケーキは、表面がカリッと焼かれています。これは銅板を使っているため。銅は熱伝導率が高いので、熱が素早く伝わります。だから、中が固くならずにしっとりとした柔らかさを保てるんです。

ナイフを入れたときの「パリッ」という音を聞き逃さないでください。それがおいしさを閉じ込めている秘訣なんです。シロップのコクで旨味が引き出され、至福の瞬間が訪れます。

ぜひ、お近くの珈琲館でこの味をお確かめください。

すみび:「そうそう、ホットケーキとパンケーキの違いというのは、日本独自の考え方で、海外では区別されていないことが多いよ」

麗子:「そうなの! それなら、海外のカフェではどっちを頼んでも同じものが出てくるってわけね」

すみび:「いやいや、実は海外ではパンケーキと呼ぶのが一般的で、ホットケーキではほとんど通じなんだ」

麗子:「外国のお店に行ったら、気をつけなくっちゃね」

 

お近くのお店はこちらからお探しください!

店舗検索ページ

 

イラスト:えーちー